京セラソーラーFC京都西は、2級建築施工管理技士が在籍するお店です。
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2020/07/21
土用といえば「土用の丑の日!」「うなぎ!」。
厳しい暑さを乗り切るために体にいいものを食べる「食い養生」。
でも、土用の行事食はうなぎだけではないようで・・・。
うなぎに限らず「う」のつく食べ物を食べる習慣も。
暑さや季節の変わり目で体調が整わない時期こそ、
胃に優しい「うどん」や「瓜」、「梅干し」、
精がつく「牛」や「馬」などが選ばれているそうです。
・うなぎ:栄養豊富で精がつく
・梅干し:クエン酸が疲れをとり、食欲を増進
・うどん:さっぱりとして食べやすい
・瓜:胡瓜、西瓜、南瓜、冬瓜、苦瓜など瓜類は、夏の身体を整えるのに適している
・土用餅:あんころ餅のこと。暑さに負けず無病息災で過ごせるといわれている
・土用しじみ:「土用しじみは腹薬」といわれ、肝臓の働きを助けてくれる
・土用卵:土用に産み落とされた卵のこと。うなぎ同様、精がつくとされる
【春の土用の丑の日】
春の「土用の丑の日」は、立夏前の土用の丑の日のこと。
春の土用では、「戌の日」に「い」のつく食べ物や白い食材を食べるならわし。
いわし、イチゴ、インゲン豆、芋、イカなどが食べられていました。
【夏の土用の丑の日】
夏の「土用の丑の日」は、立秋前の18日間のうち丑の日を指します。
夏の土用の丑の日は「う」のつく食べ物が食べられ、
ご存知のとおり特にうなぎを食べることで知られています。
【秋の土用の丑の日】
立冬の直前にあるのが、秋の「土用の丑の日」。
秋の土用では、「辰の日」に「た」のつく食べ物または青魚を食べると良いと言われ、
大根や玉ねぎなどが好まれてきました。
【冬の土用の丑の日】
冬の「土用の丑の日」は、立春前の土用の丑の日のこと。
冬の土用では、「未の日」に「ひ」のつく食べ物または赤い食べ物を食べます。
たとえば、ひじきやヒラメ、りんごなどがあります。
「うなぎ」と「梅干」は食べ合わせが悪いと聞きますが
「うなぎ」と「たまご」・・・「うまき」
「うなぎ」と「きゅうり」・・・「うざく」は良さそうですね。
今日はどんな「う」を食べますか?
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